ZZ TOP fan site from JAPAN - Greatest Hits Video


	1. Gimme All Your Lovin' 荒野を疾走する真っ赤なホットロッド！もう最高！これがアメリカ、まさに ZZ TOP！ 80年代の幕開けを飾るにふさわしい曲は、これしかありません！片田舎で油にまみれながら修理工をやっていた男。そこへ突然やって来たエリミネーターと美女軍団。ここからZZ TOPと美女たちのストーリーが始まりました。
2. Sharp Dressed Man 上からの連続もので、80年代のクリップは、全てストーリーがつながっています。タイトルどおり「キメた男」が出てくるクリップ。キメた男は最初、高級パーティー会場へ入れてもらえません。しかし、そこで ZZ TOP登場。キーチェーンの不思議な力で男を助けます・・・パーティー会場では、現在ステージで実際に見ることが出来る「ＺＺダンス」を披露しています。
	3. Legs 大ヒットしたその曲名通り、脚の綺麗なお姉さん達がいっぱい出てきます。今までZZ TOPは、不遇な男を助けていましたが、さすがにここでは、綺麗な脚の女性が主人公。毎日イジメられていた女性をZZ TOPと美女軍団が助ける・・という、文章で書くと水戸黄門的ワンパターン展開を連想してしまいますが、読むと見るとでは大違い。実際にクリップを見てください。しかし、ここでは、なんといっても「毛付きギターの回転」が目玉でしょう。
4. TV Dinners 電子レンジでチンしたインスタント食品の中に、モンスターがいたというストーリー。少しダークな雰囲気の曲に合わせてか、ここでは珍しく美女軍団が出演していないどころか、出演者も男が一人だけの異色のクリップです。途中、ダスティーがキーボードを弾く姿が見られます。
	5. Sleeping Bag 日本でも大ヒットしたこの曲。悪者に追いかけられる美女をZZ TOPが不思議な力で助けるという、またもやのストーリー。ここで、いままで地上を走っていたエリミネーター・カーが、初めて宇宙船になり、この後のクリップへとつながっていきます。ほんの一瞬ですが、「ＴＶ付きギター」と、「毛付きドラム」が見られます。
6. Stages 宇宙ステーションでギグを繰り広げるZZ TOPです。このビデオの中で唯一、本物っぽいステージ姿が見られる貴重なクリップ。やはりミュージシャン、とぼけたダンスをしているよりもステージ姿の方がカッコイイ。そして、宇宙には車のホイールのようなUFO（と、いうよりホイールそのもの）や、マフラーが浮遊する・・・
	7. Rough Boy 当時の特撮技術を駆使した名作。丁寧につくられた内容で、製作時間はもちろん、製作者の意気込みもかなりのものだったのでしょう。ストーリーは、宇宙船になったエリミネーターを、宇宙ステーションで洗車。登場人物は各メンバーの顔や楽器を弾く腕、そして綺麗な脚しか出てこない女性。なんとも不思議な場面設定ですが、そこで繰り広げられるドラマが何故か曲の雰囲気にマッチします。
8. Velcro Fly ここではエジプト調で、いつもながらの奇妙な踊りです。実際にこの頃、エジプトに３人で旅行したところからこのアイデアが生まれたのでしょう。変わったところでは、踊りながらキーボードを弾くダスティーと、ビリーの黒のダブルネックが見られることです。
	9. Give It Up ここから90年代「Recycler」の曲になり、80年代の「なつかしい」風景から、現代の風景へガラッと変わります。(すでに90年代も懐かしいかも知れませんが(笑) ここでもZZの特撮はまだまだ健在。ターミネーター的なロボットが登場し、名演技をする本物のブルドッグと競演。そして、もちろん、美女も出現！当然！？
10. My Heads In Mississippi 今度は美人警官が出現。速度オーバーでキップを切られようとしている青年が、その美人警官との妄想を膨らませてしまうというストーリー。途中、演奏シーンには、Muddy Woodギターとベースも登場。そしてほんの一瞬ですが、49年式キャデラックをベースにしたホットロッド「CadZZilla」も登場。夜の街を颯爽と駆け抜けてゆきます。
	11. Burger Man 一番のオススメクリップ。特別に解説ページを作りました。何度見ても、馬鹿らしくて笑えます!!!
12. Viva Las Vegas エルビス・プレスリーと共演？！オリジナルはエルビスの曲だけに、合成技術による「エルビス」とZZ TOPが競演します。これには本人たちも凄く喜んだとのこと。そして、「ラスベガス」らしく派手でゴージャスな仕上がり。ベガスのショーの中では、これまた妙なギターを弾いていたかと思えば、ビリーには珍しくストラトを弾く姿も一瞬だけ映ります。また、途中「谷啓」によく似たアジア系の方も出演します。

以上、ビデオクリップの紹介をしてきましたが、はっきり言って、演奏シーンや、ライブ風景はほとんどありません。純粋に演奏を見たいのであれば、~~ブートビデオ~~ 2008年発売のライブDVDを買うしかないでしょう