B O O T L E G S
- Part 2 -


VH-1 to one live '76-'83 & Chorus '80
Gimme All Your Lovin, Sharp Dressed Man, Tush, My Head's in Mississippi, Chevrolet, etc...
VH-1というアメリカの音楽番組や、Houba Houbaというフランス(?)の番組等に出演した際の映像がまとめられています。伝説のWorld Wide Texas Tourが米CBS NEWSで紹介された映像や、テキサスで ZZ Top Day が制定された際の式典の模様、アルバム Tres Hombres の裏ジャケである"Leo's"というメキシコ料理店でのインタビュー等々、他にもレアな映像が多く収録され、マニアにはたまらない充実した内容です。 >>> [ 画像 ]

Germany Rockpop '80 & '82
Groovy little hippie pad, I thank you, Waiting for the bus, Jesus just left Chicago, I'm bad I'm nationwide, I wanna drive you home, Ten foot pole, Manic mechanic, Heard it on the X, I loved a woman, Cheap sunglasses, Arrested for driving while blind, Beerdrinkers and hellraisers, Party on the patio, Tubesnake boogie, La grange, Tush, etc...
80年前後に行われたヨーロッパツアーのいくつかを一つにまとめたものです。画質はかなり悪く、それぞれ単品のものを買った方がお勧めですが、ビッグヒットを飛ばす直前の勢いがこの映像からでも伝わってきます。この映像は、「80s Rock Pop」とか「Rock Palast」というタイトルでよく出回っている、ZZ TOPの中でも特に有名なブートレグです。 >>> [ 画像 ]

1st Annual MTV Video Music Award Show
Sharp Dressed Man
80年代全盛期、MTVでの模様です。大勢の美女にイリミネーター・カーという、ビデオクリップのイメージそのままで、"Sharp Dressed Man"を披露。ちなみにクチパクで、最後には(曲は流れているのに)フランクまで前に出てきて一緒に踊りだす始末。そして、なんとお客さんまで、ヒゲにサングラスで統一。ZZ TOPは、こういった演出も実は好きなようで、結構喜んでいます。 >>> [ 画像 ]

"Double Back" from 「Back To The Future III」
Double Back
映画「Back To The Future III」(1990)のビデオクリップ。これは、同映画のボックスセットDVDの特典として収録されているもので、簡単に入手できます。内容は、映画の登場人物たちとまるで競演しているように撮られているのがポイント(実際、彼らはこの映画にほんの少しだけ出演しています)。シリアスな悪役との決闘シーンでも、そのとぼけた感じが笑えます。最後には映画に関係なくホットロッド「CadZiilla」と美女も出演。さすがZZ TOPです。 >>> [ 画像 ]  <Amazonで検索>

Rock'n Roll Hall Of Fame '93
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ロックの殿堂 1993年の模様で、この日殿堂入りした「Cream」の紹介者としてZZ TOPは登場します。クリームは尊敬するグループであり、多大な影響も受けているので、光栄な出来事だったのでしょう、アイドルを目の前に、はしゃいでいる様子がよく分かります。 ZZ TOP自体は演奏していませんが、この日は、クリームがオリジナルメンバーで一度だけ再結成された貴重な一日でした。
"Sunshine Of Your Love","Born Under The Bad Sign","Cross Roads"の3曲を披露します。ジンジャー・ベイカーは少し照れくさそうに、クラプトンは慣れた感じで挨拶を済ませ、演奏面では、ジャック・ブルースがあのブリブリとしたベースをワーウィックで再現。歌声も変わりません。 クラプトンが懐かしそうに演奏していたのに比べ、ジャックはまだ弾き足りなさそうな印象。そしてジンジャーは、少し大人しくなったものの、楽しそうにドラミングをしていました。のちのインタビューでクラプトンは、このセッションは感動で涙が出たよと語っていました。 >>> [ 画像 ]

Danish TV '94
Pincushion, PCH, etc...
デンマークの音楽番組に出演した際の映像です。オープニングで見られる、3人がハーレーに乗って走る姿はカッコイイのですが、番組内ではクチパクで "Pincushion", "PCH" をプレイします。"Pincushion"についてはビデオクリップも見ることも出来ます。また、番組の最後にはホテルにチェックインするメンバーの姿が映り、なにげない普段の姿が見られます。 >>> [ 画像 ]

"She's Just Killing Me" from 「From Dusk Till Dawn」
She's Just Killing Me
映画「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(1996)のビデオクリップです。 ZZ Topとしては珍しく、1本のマイクで2人が歌っており、逆にそれがライブっぽい感じでカッコヨイです。ビリーのギターは、エフェクター「エクスパンドラ」が何個も取り付けられた特別仕様。そして、よく見るとピックのかわりにコインを使って弾いています。Billyがコインを使うことは有名ですが、映像として残っているものは珍しいでしょう。 >>> [ 画像 ]

SuperBowl XXXI Halftime Show
Tush, Legs
スーパーボールのハーフタイムショーにて、Blues Brothers, James Brownらと共にクチパクで演奏しています。ハーレーの大群を引き連れイリミネーター・カーが場内に登場。ステージには数十人のダンサーなど、派手なショーを繰り広げます。最後には出演者全員で Gimme Somme Lovin'(Blues Brothers)を演奏。BillyもDusyも楽しそうに歌っています。 >>> [ 画像 ]

Street Machine Nationals - 3,500 Top Street Machines
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これは、アメリカで行われたホットロッド・ショーの模様を収録したもので、ZZ TOP本人達は出てきません。しかし、彼らのホットロッドや、ハーレーが特別出展され、紹介されています。 MTVで有名になり、彼らのイメージの一つでもある「イリミネーター」。これは33年式のフォード・クーペを改造したもので、製作には数年を要し、費用も莫大なものになったと言われています。そして、49年式のキャデラックを改造した「CadZZilla」。アルバム「Recycler」以降の割と新しめのクリップや、カー雑誌などで度々登場。特にクルマ好きに有名な車です。また、車だけでなく、ハーレーの改造車「HogZZilla」も登場。 どのクルマも、そのセンスと豪華さは凄いというほかありません。 紹介時間はほんの1分弱ですが、滅多に見られないクルマということで貴重。ちなみに、このビデオは輸入ものとして正規に売られています。 >>> [ 画像 ]

Honda Z promotion video
Honda Z song
1998年に日本を騒がせたCM、ホンダZのプロモーションビデオです。全5分、内 ZZ Top が出演する時間はホンの僅かですが、CM撮影風景や、CMソングのレコーディング風景などあり、とても楽しいものになっています。 ちなみに、ここで使われているCMソングは、作詞、作曲ともCMスタッフによるもの。そのデモを聴いたダスティーとフランクは、「このままでOK」と承諾。歌とギター・ソロだけを本人達が録音して完成となりました。 そしてあの有名な「まわるギター(Z型)」もスタッフ側で用意。撮影後、ZZ TOP本人達は欲しがったそうですが、次回撮影がある時のために、スタッフが持ち帰ったそうです。. . . しかし、これ以降ホンダZのCMは見ていません . . . >>> [ 画像 ]


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