Daddy松本 さん

在、ザ・ヒマなスターズという田舎の歌謡曲バンドでギターを弾いています。ベーシストが休みのときと、別のセッションバンドでベースを弾いています。

所有モデル:Bacchus BTB-57V (SN:12XXXX)

ッカス製のBTB-57Vモデルです。この色、この形にずっと憧れていて、先般オークションにて発見し、落札入手しました。いくらになっても落とすつもりだったのですが、意外とあっさりリーズナブルな値段で落とすことができました。

ャパンヴィンテージは、やはり材も工作もズバ抜けて優れていますよね。これはヴィンテージではないですが、それと同等の材が使われています。さすがに工作の面ではやや及びませんが。

十年前からの憧れから、大人になってからフェンダー、ギブソンをいくつか入手して使ってきましたが、近年のUSA製(特にフェンダー)は、材も工作も悪く、よほど当りが良くないと調整しても価格なりの音にならないものばかり・・・。まあ稀に安いのに大当たりもありますが。(友人がFender USAアメスタSTの大当り中古を4万円で引き当てました!)

時はギター、ベース合わせて十数本あった楽器ですが、今はオリジナルのままのHeerby(春日楽器)のプレベと、自前でPUと回路を組み替えたGrecoブランドの’78製テレキャスター、本家からクレームをつけられたいわく付のBacchus ストラト(材、工作はこれが最高)を使っています。そこにこれが加わったのです。

のOPB、ただひとつ残念なのは、ヘッドにはFenderのスパロゴが、ヘッド裏にはCustom Shopのデカールが付けられています。USAブランド信仰がなくなったわたしにとっては、やはりヘッドにはBacchusのロゴがあってほしかったのではありますが・・・。

、どうせならということで、唯一Bacchus製の証であるブランドとシリアル入りのネックジョイントプレートを、無印のものに交換してしまいました。

ちらのサイトで得た予備知識により、イコライザーとコンプレッサーを用意してお迎えしようかとも思ったのですが、まあとりあえず生音を確認してからということで、DRのLH-40(Lo- Rider)弦とPJBのスーパーフライトケースアンプでお出迎え。これはコンプを内蔵しているので、必要ならそれをONすればいいやと。 ちなみにHeerbyのプレベはGallien Kruegerのアンプ直で使っています。このアンプはオートコンプを内蔵していますが、私のプレイではほとんど作動しません。

や、この立ち上りの音を求めていたんですよ、ずっと。 ボンとかポンではなくブワンとかゴワンという、トロンボーンやチューバのような立ち上り。 OPB側はボリューム、トーンともフルアップ、アンプのコンプはOFF、あとはアンプの5バンドEQでの音作りでOK。ただし、PUの低出力はインプットボリューム(内蔵クリーンブースターみたいなもの)を12時のイーブンから2時半くらいまで上げてゲインを稼いでいます。

OPBのプレイに最適と某ショップでかまびすしい縦振動フィンガーピッキング奏法は、それと同じかどうかはわかりませんが、30数年の経験の中で以前から自分なりに身につけているので、とりあえず今のセットで音を作っていこうと思っています。

い音です。ひとり悦に入っています。バンドでのデビューが楽しみです。でもおそらく他の楽器の中音に埋もれる可能性が高いです。でも、この音、このルックスを使いたいです。


Web >> サウンドアシスト/Sound Assist


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