11th Annual YOKOHAMA HOT ROD Custom Show
2002.12.01 in パシフィコ横浜
ビリー・ギボンズ 緊急来日!!

Billy Gibbons 来日*1の情報を聞き、当日は雨の中、興奮しながらパシフィコ横浜まで行ってまいりました。 今回、どういった形でイベントに参加するのかと思いきや、なんと、会場ではサイン会!が開かれ、誰でもサインが貰え、一緒に写真まで撮ってもらえるという夢のような出来事が起こったのです!

まず登場は、Jimmy Shine*2 のピックアップに二人で乗り込み、爆音を轟かせながらの入場! 残念ながら私は見られませんでしたが、それを見た方によると、「まさかそんな登場をするとはっ!」と興奮の様子でした。(もっと早く行けば良かった!)

そしてサイン会が開かれ、まだ午前中だと言うのに会場には長蛇の列*3。それから1時間ほど、サイン&記念写真タイムは続きました。
当初の予定通りなのか、それとも列が絶えないからか、サイン会は午後にも行なわれ、お昼を過ぎてやって来た来場者を含め軽く100人超の長い列に! しかし、Billy は途中休憩を取りながらも、ひたすらファンサービスをしてくれたのです。
時間にして3〜4時間? あんなにサインを書いていると腱鞘炎にならないだろうか? と、余計な心配をしてしまうほど続きました。
ちなみに、サインをしていたテーブルの下には、数本の缶ビールが入っていたのですけどね(笑)

BILLY GIBBONS その人は・・・
身長は180cmぐらい。それほど大柄ではなく、足などかなり細いです。 写真やサインの要求に、常に快く応じてくれ、とても親しみ易そうな(ひょうひょうとした?)雰囲気のある方でした。
着ていた服はステージ衣装でしょうか、一見、黒一色ですが、良く見ると刺繍やスパンコールなども入っていました。 指にはデカいドクロのシルバーリング。頭はご存知のドレッド・キャップ。 サングラスはレイ・バンで、ネット通販で売っている "ZZ TOP グラス" ではありませんでした(笑)

彼が車好きであることは、ZZ TOPのビデオクリップを見ても分かる通り。
今回もミュージシャンとしてではなく、車好きの一人として来場していたように思います。 当日はサイン会だけで時間が過ぎてしまいましたが、本当は、ゆっくりと会場を見て回りたかったのではないでしょうか?

*1. ZZ TOPの来日は、86年のプロモーション来日(初来日)、87年アフターバーナー・ツアー、99年のフジロック・フェスティバル。そして今回が4度目です。

*2. Billy が通っている? カスタム・カーショップ So-calの社員。当日は自作の渋いピックアップでBillyと登場&展示。そして、Billyと一緒にサインをしてくれました。

*3. 本当に長蛇の列が出来ていました。ただ、中にはBillyを全く知らないヒヤカシも居たようですが、この来日の為に地方からやって来られた方や、昔からのファン、ギターショップの店長など、色々な方がおられました。

BILLY 所有のクルマたち
  Kopper Head
黒光りするボディーを見ていると、ため息が出ます。
  ZZ FUNK 1
タンクから顔を出すドクロは、の文字が額に刻まれ、目はREDで光る仕組み。 細部まで凝ったつくりでマンガに出てきそうなバイク


その他、車についての詳細は以下の関連ページへ。もちろん、Billy Gibbonsも登場

Mooneyes オフィシャル
アメリカン・グラフティ非公式辞典 - 横浜 H.R.C.S 2002
So-cal Speed Shop - Kopper Head (英語)


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